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2020年度の大学受験は国公立大学と一部の私立大の難易度が上がるかも

今回は「2020年度の大学受験では国公立大学と一部の私立大学の合格難易度が上がるかもしれない理由と、志望大学のランクを下げるべきかどうか」について紹介したいと思います。

 

皆さんもご存じの通り、現在の大学受験市場は「大学入学共通テスト」の導入の可否で揉めています。

 

受験生からすれば、ただでさえ受験という苦しくて不安な長期マラソンをしている中で、急にゴールまでの距離を変える案が出てきたみたいなものです。たまったもんじゃありません。

 

そして、この大学入学共通テストの導入への懸念により、テスト内容の変更という不安だけでなく、もう一つ問題が生じます。

 

それは「第一志望の国公立大学への挑戦意欲が低下する可能性」です。

 

現段階では大学入学共通テストの導入は延期予定ですが、いまだに導入に関して揉めています。

 

そのため、この新テストシステムがいつ導入されて、今までとテスト形式がガラッと変わってしまうか分かりません。

 

今年の受験生はまだ「センター試験対策」をしているので、いきなり大学入学共通テストに変更されることに対して不安を覚えると思います。

 

そのため、できれば浪人は避けて現役で大学進学したいと思う人も増えるでしょう。

 

その結果、第一志望大学である国公立大学と一部の私立大学の難易度が高くなってしまう可能性が考えられます。

 

そこで今回は、その難易度が上がってしまう理由と、難易度が上がった際に志望大学を変更するべきなのかどうかについて紹介したいと思います。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・2020年度の大学入試で難易度が上がる可能性のある大学って?

・大学入学共通テストの導入懸念の大学受験への影響って何?

・志望大学の難易度が上がったときは志望ランクを下げるべき?

 

 

1. 2020年度の大学受験の難易度が上がる可能性のある理由

 

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先ほども少し紹介したのですが、2020年度の大学受験では志望大学の難易度が上がる可能性があります。

 

その理由として、受験生が大学入学共通テストの導入に関して不安を抱き、その結果浪人を避けるようになって安全志向になることが考えられます。

 

安全志向になった結果、合格可能性を上げるために第一志望大学のランクを落とす人が増えてくる可能性があります。

 

そうなると、本来はより難易度の高い大学を受験する能力を持っていた人間が、ワンランク下の大学に降りてくるため、ワンランク下の大学の難易度が上がります。

 

そしてワンランク下の大学を第一志望と考えている人は、上の大学から降りてくる可能性を考慮して、さらにワンランク下の大学へ志望を落とす可能性があります。

 

このように、連鎖的に第一志望大学のランクを落としていく行動が起きた結果、本来受ける大学の競争が激化して難易度が上がってしまう現象が起きる可能性が考えられます。

 

しかし、この現象が起きる可能性があるのは一部の層と一部の大学です。ではその層と大学とはどのような大学でしょうか。

 

2. 2020年度に難易度が上がる可能性のある大学

 

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大学入学共通テストの導入懸念により第一志望のランクを下げる可能性のある層は「合格判定がC~Eの層とB判定の下位の層」です。

 

そのため、A判定とB判定の下位以外の層はそのまま第一志望を受ける可能性が高いです。一部のメディアで以下のようなことが言われていました。

 

大学入学共通テストの導入懸念により受験生が安全志向になった結果、トップレベルの大学は逆に穴場になるかもしれない。

 

しかし、私はこれには賛成できません。

 

トップレベルの大学を第一志望とする層のうち、比較的合格可能性の低いC~E判定の層は志望大学ランクを落とすかもしれませんが、合格可能性の高い層はそのまま残ります。

 

つまり、トップレベルの大学の受験人数自体は減るかもしれませんが、合格の素質のある層はあまり変動しないため、合格可能性はあまり変わらない可能性が高いです。

 

なので、安易に穴場だからと言って受けるのはあまりオススメできません(強い意志を持って受けるのなら大いに賛成ですが)。

 

そして、トップレベルの大学の合格難易度はあまり変動しない一方で、それ以外の大学の合格難易度が上昇する可能性があります。

 

理由は、トップレベル大学を第一志望としていたB判定の下位層とC~E判定の層が志望大学のランクを下げ、そのランクの下りを考慮したワンランク下の大学のB判定の下位層とC~E判定の層がもうワンランク下の大学に志望を変える、という連鎖が発生するからです。

 

この連鎖的な現象により、トップレベル大学以外の大学の合格難易度が上がる可能性があります。

 

私立大学の場合は日程が複数あり、たくさん受験することが可能なので、最低限の滑り止めを設定しつつチャレンジすることができるのですが、国公立はそうはいきません

 

そのため、この第一志望の合格難易度の上昇の影響を受けるのは、主に国公立大学である可能性が高いです。

 

また、不安により滑り止めの受験数も増える可能性が考えられるため、私立大学の受験者数も増えるでしょう。

 

ただ、私立の場合は合格後にキャンセルする人が多いのでそれほど心配はいらないでしょう。

 

以上をまとめると、2020年度の大学入学共通テストの導入懸念により合格難易度が上がる大学は以下であると考えられます。

 

~2020年度大学受験で難易度が上がる可能性のある大学~

■大学偏差値56~64あたりの国公立大学

 

※私立大学の場合は受験者数は増えるものの、最終的な合格可能性にはそれほど影響を与えないと思われる

 

3. 第一志望大学の難易度が上がった場合どうするべきか

 

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例えばセンターが易化した時などのように皆が強気な行動をするときは、志望大学の受験者数は増えるものの合格難易度にはそれほど影響は与えないのですが、弱気な行動をする時は合格難易度が上がる可能性があります。

 

しかし、これは別に今回に限ったことではなく、センター試験が難化した時などにも起こります。

 

重要なのは、志望大学の合格難易度が難化したか易化したかではなく、難易度が変わった結果自分がどのような行動をするのか、です。

 

志望大学の合格難易度が上がった場合、どうすればいいのでしょうか。基本的には以下の行動をオススメします。

 

①浪人は絶対にしたくない場合

■合格確率の高い私立大学を滑り止めにして第一志望(国公立)を受ける

■第一志望大学(国公立)から合格確率の高い大学(国公立)に志望を下げる

 

②浪人も視野に入れている場合

■どうしても第一志望に行きたい場合は全力で突撃

■それ以外の場合は①の浪人をしたくない場合と同様

 

浪人を絶対にしたくない場合は、リスクをできるだけ避ける必要があります。

 

そのため、合格確率の高い私立大学を滑り止めにしたうえで受けるか、第一志望のランクを下げることをオススメします。

 

浪人も視野に入れている場合は、2通りあります。

 

どうしても第一志望に行きたい場合は、全力で突撃しましょう。受かるかもしれませんし、もし落ちてしまったとしても来年度の受験への意欲が爆上がりします。

 

どうしても行きたいほどではないが、満足いかない結果の時は浪人してもいいかなと考えている人は、一応①の浪人をしたくない場合と同じ行動をとると良いかもしれません。

 

第一志望大学にそれほどの思い入れがない場合は、過酷な浪人生活を耐え抜けなくなる可能性があります。なんなら、意欲が低下して現役時よりも成績が低下する恐れすらあります。

 

そのため、どうしても行きたい場合以外は一応予防線を張っておくことをオススメします。

 

どのみち最終的に第一志望大学に挑戦するかどうかは自分次第です。自分の本心と相談しながら挑戦と予防のバランスを選択してください。

 

ちなみに、判定が悪いけどどうしても第一志望に挑戦したいという方は、以下の記事をご覧ください。もしかしたらまだ諦めるのは早いかもしれません。

 

www.moneykinskywalker.jp

 

4. まとめ

 

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以上が2020年度の大学受験で国公立大学の難易度が上がる可能性と、難易度が上がった場合の行動の仕方の紹介でした。

 

今回の記事をまとめると以下です。

 

~合格難易度の上がる可能性のある大学~

■大学偏差値56~64あたりの国公立大学

 

※私立大学の場合は受験者数は増えるものの、最終的な合格可能性にはそれほど影響を与えないと思われる

 

~第一志望の合格難易度が上がった時の対処~

①浪人は絶対にしたくない場合

■合格確率の高い私立大学を滑り止めにして第一志望(国公立)を受ける

■第一志望大学(国公立)から合格確率の高い大学(国公立)に志望を下げる

 

②浪人も視野に入れている場合

■どうしても第一志望に行きたい場合は全力で突撃

■それ以外の場合は①の浪人をしたくない場合と同様

 

※浪人生活は過酷なので、思い入れがそれほどない場合は予防策を考えることをオススメ

 

今回の記事は以上です。