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模試の結果がE判定やD判定ばかりなら志望校は諦めるべき?逆転は可能

今回は「模試の結果がE判定やD判定ばかりなら志望校は諦めるべきかどうかと、結果が悪くても合格して逆転することは可能なのか」について紹介したいと思います。

 

以下で簡単に私の自己紹介をします。

 

私は高校二年の冬まで偏差値の低い高校の中でも落ちこぼれで、全科目偏差値39の状態から短期間の独学で理工系最難関である「東京工業大学(東工大)」に逆転合格しました。

 

受験を開始した最初の1か月間は椅子に座る練習から始めたほどの落ちこぼれでした。

 

私の詳細な受験秘話や勉強テクニック、成績を上げた方法については以下の記事で分かりやすくまとめているので、是非ご覧ください。

 

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今回はそんな私が、模試の判定が悪くても合格は可能なのかどうか、そして最後まで模試の成績が振るわなければ志望校は諦めた方がいいのかについて紹介したいと思います。

 

真剣に受験勉強をしていると、模試の結果で一喜一憂してしまうのは仕方のないことです。むしろ、模試の結果で落ち込むことができるのは真剣に頑張っている人の特権です。

 

もし結果が悪くてショックを受けている自分がいるのであれば、「よし!いま俺(私)は本気で頑張ることができているんだ!誇りに思おう!」とまずは自分を褒めてあげてください。

 

では早速、模試の判定がE判定やD判定ばかりなら志望校は諦めて下げるべきなのかどうかについて、私の経験も踏まえて話したいと思います。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・模試の結果が悪くてこのままでいいのか不安

・E判定やD判定ばかりで志望校に受かる気がしない

・志望校を下げるべきかどうか迷っている

 

 

1. 受験において成績が伸びるタイミング

 

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毎日継続して勉強を続けていることが前提ですが、受験には成績がグンと伸びるタイミングというものが存在します。そのタイミングのおおよその目安は以下です。

 

①勉強し始めから3か月目

②勉強し始めから7か月目

③センター試験直前期

④二次試験直前期

 

それぞれについて、成長する理由が存在します。

 

①勉強し始めから3か月目

 

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受験勉強のし始めは、知識がまだほとんどない状態です。そのため、基礎的な頻出事項を幅広くインプットする段階です。

 

この「最低限の基礎知識」を幅広くインプットするのに、およそ1か月半~2か月ほど要します。残りの1か月は「インプットした知識を反復して定着させる時期」です。

 

そのため、「インプット期間(1か月半~2か月)+定着期間(1か月)」であるおよそ3か月目あたりで最低限の基礎知識が身につき、模試の成績大幅アップにつながります。

 

具体的な例を以下で示します。数学で例えると一番わかりやすいと思うので、数学の例を挙げます。

 

■最低限の基礎知識:青チャートの頻出単元の★1と★2の例題

■基礎知識のインプット:青チャート3周(頻出単元の★1と★2の例題)

■基礎知識の定着:青チャートの頻出単元の★1と★2の例題に3つ〇がついた状態

 

今回はおそらく全員が一度は眼にしたことがある青チャートを例にとりました。例なので白チャートでも黄チャートでもいいですよ。

 

例題に3つ〇がついた状態というのは、問題を解く際に自力で最後まで解けたら〇を1個つけるという勉強法をした時の例です。

 

詳細に関しては以下の記事で分かりやすく紹介しているので、以下の記事をご参考ください。

 

短期間の独学で数学の偏差値を30上げる勉強法とは?落ちこぼれが超難関大合格へ - マネー金スカイウォーカー

 

②勉強し始めから7か月目

 

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最初の3か月で身につくのは「最低限の基礎知識」です。

 

そのため、その状態から成績をさらに上げるためには、「より広範囲の基礎知識」と「多少の発展知識」を身に着ける必要があります。

 

この「より広範囲の基礎知識」をインプットする段階で、前の「最低限の基礎知識」が徐々に頭から抜けていきます

 

さらに、発展知識は一朝一夕に伸びるものではなく、色んな基礎知識を複合することで身につくものなので、基礎知識が完全に定着して自分のものになるまでは、なかなか発展知識が定着しません

 

そのため、4か月目~6か月目までは、一旦成績が下がる、あるいは伸び悩みます。

 

この伸び悩み時期に、「より広範囲の基礎知識」「多少の発展知識」と「最低限の基礎知識の定期的な復習」を同時並行で行なうことで、7か月目の成績が上がります

 

先ほどと同様に青チャートの例を用いて説明したいと思います。

 

より広範囲な基礎知識:青チャートの★3の例題の中で簡単な問題

多少の発展知識:青チャートの★3の例題の中で中レベルの問題 

 

新しい知識と前のインプット知識の両方を頭の中に入れないといけないので、なかなかきつい時期ですね。

 

今までのインプット知識すべてを見返して反復している時間はない一方で、どの知識が頭の中から忘れて抜け落ちているかの判断もなかなか難しく、どうしていいか悩む時期です。

 

【余談】

こんな悩ましい時期に前の知識が抜け落ちている個所を的確に見つける方法があります。

 

それは「テスト結果の確認」です。テストの結果でどの単元のどの問題が間違えているかを確認することで、何の知識が抜け落ちているかを確認することができます。

 

テスト結果は自分の弱点を効率よく映し出してくれる鏡なので、全力で活用しましょう。テスト結果の活用の仕方が受験の合否を左右すると言ってもいいほど役立ちます。

 

センター試験直前期

 

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センター試験直前期は伸び悩んでいた成績が底上げされます。センター試験は基礎力を試す試験です。そのため、センター試験で点数を獲得しようとするならば、基礎を固めておかなければなりません。

 

センター直前期になると皆死ぬ気でセンター問題を解き、そのテスト直しと間違えた単元の見直しを行ない始めます

 

この「テスト⇒間違えた単元の見直し⇒テスト」の繰り返しが非常に成績の向上に効果的なのです。

 

そのため、センター直前期に基礎力が一気に向上し、成績の底上げが起こる可能性が非常に高いのです。

 

当然、このセンター直前の成績の向上は、今まで努力をしてきて基礎知識をある程度頭に入れている人が、今までの誤った知識の修正と最後のブラッシュアップを行なうから起きる現象です。

 

そのため、誰でも当てはまるというわけではありません。勉強を継続してきた人の話です。

 

逆に勉強を継続してきた人にとっては、たとえ今までの成績が悪かったとしても希望を捨てるのはもったいない時期と言えますね。

 

二次試験直前期

 

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センター試験直前に先ほどの方法で勉強できた人は、センター試験後に基礎力の底上げが出来上がっている状態です。

 

この状態の時に、二次試験対策という応用演習を行なうと、基礎力が不安定だった時期よりも圧倒的に応用力が成長します。

 

難関大を受けるという理由で応用問題ばかり解こうとする人がいますが、基礎が不安定な状態での応用演習はほぼ無意味です。

 

ピンポイントで類題が出題されるのを祈らない限り、合格は見込めないでしょう。逆に、基礎をしっかり固めた上で応用問題演習をすることができれば、大幅な成長が見込めます。

 

どんな大学を受けるにしても、結局は基礎力が大切です。

 

以上のことから、成績の推移は以下のようになる傾向が見られます。

 

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2. 私の逆転合格時の成績の推移

 

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実は、私は一度も記述模試の東工大の判定でC判定以上出たことがありませんでした。

 

毎年11月に行なわれる河合塾主催の東工大オープン模試で初めてD判定が出たくらいで、それ以外の記述模試はすべてE判定でした。

 

当然、このまま受けてもいいのかどうかも悩みました。そして何よりも、東工大受験を周りから大反対されました。

 

模試の判定の悪さと周りからの反対もあり、第一志望である東工大受験を悩みに悩んだのですが、結局受けることにしました。

 

理由は「後悔したくなかったから」です。

 

受ければ、もしかしたら合格するかもしれません。しかし、受けなければ、合格する可能性があったのかどうかすら分かりません。 

 

後で”もし受けてたら受かってた可能性があったのかなぁ”と後悔するのだけは嫌だったので、決意を決めて少ない可能性に賭けました。

 

結果は、見事に賭けに成功しました。

 

というよりも、自分でも知らない3か月の間(最後の11月の模試から二次試験までの期間)に、学力が大幅にアップしていたのです。

 

私の今までの模試の結果からは想像できなかったのですが、二次試験直前期は他の旧帝大(東北大、北大、九州大)の理数科目の過去問で9割採れるようになっていました。

 

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とにかく11月の東工大オープンの後は、東工大に合格することだけを考えて勉強していました。落ちたらどうしようとか思う余裕がないくらいに勉強しました。

 

最後の方は、むしろこれほどやって落ちるのならもうどうしようもない、そういう運命だったってだけだ、とすら思っていたほどがむしゃらに勉強していました。

 

その結果、もちろん運もあったと思いますが、学力が急上昇し、無事に合格することができました。

 

3. 模試の判定が最後まで悪い場合どうすればいいか

 

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その人の勉強状況にもよりますが、毎日継続して勉強していて、なおかつ正しい勉強方法を行なっていたのなら、たとえ模試の判定が最後まで悪かったとしても、直前期で急激に成長することがあります。

 

基本的にはE判定やD判定から受かる人は少ないですが、模試から二次試験までの間は3か月ほどあります。

 

特に試験直前の3か月間は意欲と集中力が違います。そのため、今までの期間の3か月間とは比にならないくらい成長できる可能性を秘めています。

 

なので、模試の結果がE判定やD判定ばかりだからと言って、志望校合格が不可能ということはまずありません。ただ、難しいというのもまた事実です。

 

E判定から3か月で覆すためには「これ以上ない努力」と「多少の運」が必要です。そのため、確実性は全くありません。

 

それを理解した上で、どうするかを判断してください。結局、最後は自分の心です。今の自分がどうしたいかです。というよりも、どの道を選んだら一番後悔が小さいかです。

 

ちなみに、将来的な就活や研究のことを気にしているのなら、それらは大学に入った後でどうとでもなります。

 

どこに行こうと、大学での行動次第で一流企業にも一流の研究室にも行くことができます。大学院と企業でそういう人間をたくさん見てきました。

 

なので、今は自分が「直感で」行きたいと感じた大学を選んでみるのも一つの手だと思います。

 

4. まとめ

 

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以上をまとめます。

 

■センター直前期と二次直前期は急激に成績が伸びる傾向がある

■模試の結果がE判定やD判定でも逆転合格は可能

■逆転合格のためには「これ以上ない努力」と「多少の運」が必要

■一番後悔の少ない道を選ぶこと

■直感で行きたいと感じたところを選ぶといいかも

 

もしE判定やD判定から志望校を目指すのであれば、滑り止めの大学を用意しておいた上で挑んでください。

 

最悪落ちてもしょうがない、という気持ちをどこかで持っておくことも逆転合格には必要です。

 

以下は、落ちこぼれ状態から人生を逆転して超難関大に合格するための生き方について紹介したものです。

 

もし今あなたが受験において自信を無くしていたり、周りの意見で心が揺れていたりしているのなら、一度読んでみてください。

 

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以下の記事は、そもそも勉強の集中力が持たない時や、どうしてもやる気が出ない時などに参考にしていただけると役立つ情報となっています。

 

もし勉強へのモチベーションが下がっているなら、是非読んでみてください。

 

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今回は以上です。

 

受験は人生で最初に直面する、苦しくて長いマラソンです。不安なこともつらいこともあると思いますが、自分を信じて最後まで走り続けてみてください。