マネー金スカイウォーカー

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東工大受験生は結局センター試験対策をするべき?それともノー勉でもいい?

今回は「東工大を第一志望で受験する受験生はセンター試験対策をするべきかどうか」について紹介したいと思います。

 

東工大合格者の合格体験談などを見てみると、「東工大受験生はセンター対策をしない方がいい派」と「東工大受験生でもセンター対策をした方がいい派」に分かれています。

 

センター試験対策をしなくていい派の意見は以下です。

 

東工大の二次試験対策をしていれば、センター試験の数学・物理・化学・英語はほぼ満点を採れるはずだから、対策なんてしなくても軽く足切りラインは越える。

 

一方、センター試験対策をした方がいい派の意見は以下です。

 

センター試験本番は何が起こるか分からない。計算ミスやマークミス、緊張によるパフォーマンスの大幅低下などが原因で大失点し、足切りラインを下回ってしまったがために受けられなくなったら元も子もない。

 

このように、東工大合格者の中でもセンター試験対策に対する考え方は異なっているようです。

 

実際、私の周りの友達にもセンター対策をしなかった派と、しっかりとセンター対策をした派が存在しています。

 

では、結局東工大受験生はセンター対策をした方がいいのでしょうか、それともしなくても大丈夫なのでしょうか。

 

今回は、どういう人がセンター対策をした方がよく、どういう人がセンター対策をしなくてもいいのかについて、東工大生だった私が紹介したいと思います。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・東工大が第一志望だがセンター対策はするべき?

・センター対策をするべき人としなくていい人

・センター対策をする場合はどの程度対策する?

 

 

1. 落ちこぼれから東工大に合格した私の場合の例

 

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まず初めに、私の場合の例を簡単に紹介したいと思います。

 

私の東工大合格までの道のりは以下です。

 

■全国偏差値が低い地方の高校出身

■高校二年の冬まで全科目偏差値39

■独学で東工大に合格

■センター試験対策をしっかりした派

 

私は、地方にある全国偏差値の低い高校に通っていました。私はその中でも落ちこぼれの生徒であり、高校二年の冬まで全科目の偏差値が39しかありませんでした

 

高校二年の冬から東工大を第一志望校として受験を始めたのですが、勉強することに慣れていなさ過ぎたせいか、最初の1か月間はおとなしく椅子に座ることすらできませんでした

 

そのため、1か月の間、長時間椅子に座る練習から始め、その後中学レベルの勉強から受験勉強を開始しました。

 

このような落ちこぼれの私がどのようにして独学で東工大に合格したのかについては、以下の記事で詳細に紹介しているので、以下の記事を是非ご覧ください。

 

www.moneykinskywalker.jp

 

www.moneykinskywalker.jp

 

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そして、私は東工大を第一志望としており、東工大以外行く気はなかったのですが、センター試験対策はしっかりとしました

 

私が、センター足切り得点の比較的低い東工大を第一志望としているにもかかわらず、センター対策をしっかりと行なった理由に関しては、次の項で説明します。

 

2. 東工大受験生がセンター対策をするメリットとデメリット

 

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東工大を第一志望とする受験生がセンター試験対策をするメリットとデメリットは以下です。

 

~メリット~

①他大学の受験に有利になる

②基礎の復習や確認ができる

③心の余裕が持てるようになる

 

~デメリット~

■二次対策時間が減る

 

それぞれに対して詳しく見ていきましょう。 

 

メリット①:他大学の受験に有利になる

 

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東工大にしか興味がなく、東工大以外の大学には何があっても行かないという方にはあまり魅力のないメリットでしょう。

 

しかし、東工大には行きたいが、滑り止めや逃げ場を求めている方には必須なメリットです。

 

東工大や私立大学のように、ほぼ二次試験のみ(私立のセンター利用除く)で合否が決まる大学以外は基本的にセンター試験が必須です。

 

もし東工大を第一志望として受験勉強していても、その進捗によって直前で受験大学のレベルを落としたり、あるいは東大に引き上げたりする人も出てくるでしょう。

 

このように、直前で志望大学を変更したいと思ったときにセンター対策をしていないと後悔することになります。

 

逆に、この時にセンター試験対策をしておけば、「東工大の二次試験力+センターの得点」という最強の武器を手に入れることができます。

 

東大や京大以外であれば、この武器はたいていの大学で通用するでしょう。

 

~メリット①~

■直前で志望大学を変更しても対応できる

 

メリット②:基礎の復習や確認ができる

 

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センター試験は基礎を網羅できる試験です。

 

そのため、基礎力がついていなければセンター試験で高得点を取り続けることは不可能ですし、逆に基礎力がしっかりとついていれば高得点を取り続けることができます

 

東工大の二次試験の物理・化学・数学は日本でもトップレベルの難易度です。もちろん英語も、理系科目ほどではないものの難関レベルに属しています。

 

そのため、応用はもちろんのことながら、基礎が網羅できていなければ話になりません

 

では、自分の基礎力の判断はどのようにすればいいのでしょうか。

 

青チャートの問題を一通りできるようになったから基礎が網羅できている?

基礎問題集をたくさんこなしたから基礎に自信がある?

 

それでは単なる主観的な判断でしかなく、本当に基礎力がついているかどうか客観的に判断できません。

 

この基礎力の客観的な判断に利用できるものが「センター試験」です。

 

センター試験の問題(簡単な年~難関な年)を10年度分ほど解いて、それがすべて9割以上採れるようになって初めて基礎が網羅できていると言えます。

 

また、いくら9割以上採れる基礎力があったとしても、苦手な単元というものは必ず存在します。その苦手な単元を把握するのにも利用できます。

 

学力の基礎土台の確認と引き上げ、両方に利用することができるのがセンター対策の大きなメリットの一つです。

 

~メリット②~

■自分の基礎力の客観的判断

■自分の苦手単元の発見

 

メリット③:心の余裕が持てるようになる

 

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センター対策をしっかりとすると、当然ですが対策しない時よりも高得点を採れる可能性が上がります。

 

センター試験でしっかりと高得点を獲得していると、私立大学のセンター利用なども出願でき、時間を無駄にすることなく滑り止めを獲得できるようになります。

 

東工大のセンター利用滑り止め対象としては東京理科大などがあります。東京理科大と東工大には深いつながりがあり、編入も可能なので、東工大受験生の心の支えになり得ます。

 

滑り止めの大学を一つも持っていない状態での東工大受験は、不安と緊張でパフォーマンスが低下しかねないので、センター利用などで私立の滑り止めを持っておくと心の余裕も変わってきます。

 

もちろん、滑り止めとして早慶の理工系に合格していれば話は別ですが、いくら東工大受験生と言えど、全員が全員早慶に合格できるわけではないので、滑り止めとしてのセンター利用も大切です。

 

~メリット③~

■東工大受験に集中できる

 

デメリット:二次対策時間が減る

 

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これが東工大受験生にとって最も大きいデメリットでしょう。二次試験の成績だけで合否が決まるのに、センター対策に時間をかけるのは確かにバカみたいな話です。

 

しかも、東工大合格を目指すレベルの数学・物理・化学・英語力があれば、ほぼノー勉でもセンターのこれらの科目は満点近く採れるでしょう。

 

そうなれば、他の科目がたとえ5割なかったとしても足切りには引っかかりません。

 

つまり、センター理系科目と英語をほぼ満点採れるほどの基礎力さえついていれば、東工大第一志望者にとってはセンター対策するだけ時間の無駄なのです。

 

ただし、これは「しっかりと基礎力がついていれば」の話です。 

 

~デメリット~

■基礎力のある人にとってセンター対策は時間の無駄

 

以上が、東工大第一志望者がセンター対策をするメリットとデメリットです。では、結局センター対策をする派としない派、どちらの方がいいのでしょうか。

 

実は、この答えは人それぞれで異なってきます

 

3. どういう人がセンター対策をした方がいい?

 

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では、どういう東工大志望者がセンター対策をしっかりとした方がいいのでしょうか。これまでに紹介してきたように、センター対策をするメリットとデメリットは以下です。

 

~センター対策メリット~

■直前で志望校を変更しても対応できる

■基礎力の客観的判断ができる

■苦手単元を把握できる

■安心して東工大受験に挑める

 

~センター対策デメリット~

■二次試験の対策時間が減る

 

以上から、センター対策をしっかりとした方がいい東工大受験者と、しなくてもいい東工大受験者は以下であると言えます。

 

~センター対策をした方がいい人~

■志望校を変える可能性が少しでもある人

■自分の基礎力を判断できていない人

■自分の苦手単元を把握したい人

■試験時に緊張して点数が下がりがちな人

 

~センター対策をしなくていい人~

■センター模試で毎回9割以上を取り続けている人

■東工大以外は何があっても行くつもりがない人

 

この中でも最も重要なのが「センター試験で9割採り続けられるかどうか」です。

 

数学・物理・化学・英語(英語は8割でも可)で9割採り続けることができなければ、それは基礎力不足です。

 

東工大の問題は、非常に難易度の高い問題も存在しますが、基礎が本当にちゃんとついていれば、4割は採ることができるように作られています。

 

もちろん、難関問題に食らいつけるかどうかが最終的な合否を左右するのですが、それは基礎的な問題を解けたうえでの話です。得点源である基礎問題で失点しているようでは、合格はほぼ不可能でしょう。

 

そして、その基礎的な問題が解けるかどうかの判断材料が「センター試験で9割採り続けられるかどうか」です。

 

そのため、自分の現段階の基礎力が分からなかったり、基礎力に自信がないという方は、過去10年分のセンター試験を解いてみてください

 

その中でもし8割を下回る年度が1つでもあれば、まだ基礎が完壁ではない証拠です。これはたとえ平均点が低い年度でも同様です。

 

基礎力がまだ足りていないと判断できたら、あとはやることは一つです。

 

答え合わせの終わった10年分のセンター試験を見返し、どの単元が一番間違えているのかを特定します。

 

特定し終われば、その単元だけを参考書などで基礎問題から解き直してください。

 

数学の場合は、間違えたセンター試験の問題を「穴埋めにせずに、誘導を利用しないで最後まで」解いてみてください。

 

センター試験の問題は、誘導がなければ難問題です。そのセンター試験の問題を誘導無しで解くことができれば、基礎力は十分と言えるでしょう。

 

あくまで基礎ありきの応用であることを忘れないでください。基礎がちゃんとしていれば、応用力が身につくのは早いです。

 

4. まとめ

 

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センター対策をすべき人としなくていい人は以下です。

 

~センター対策をした方がいい人~

■志望校を変える可能性が少しでもある人

■自分の基礎力を判断できていない人

■自分の苦手単元を把握したい人

■試験時に緊張して点数が下がりがちな人

 

~センター対策をしなくていい人~

■センター模試で毎回9割以上を取り続けている人

■東工大以外は何があっても行くつもりがない人

 

センター対策をした方がいい人は以下の点を気にしながら勉強を進めてみてください。

 

~センター対策をした方がいい人の行動プラン~

①過去10年分のセンター試験を解く

②1年分でも8割を下回れば、基礎力不足

③基礎力不足と判断できれば、間違えた単元を特定

④その単元を問題集の基礎問題から解きなおし

⑤もう一度間違えたセンター問題を解きなおし

 

以上が東工大を第一志望としている人がセンター対策をするべきかどうかの基準です。

 

以下で東工大の良いところと悪いところ(授業レベル、単位取得、研究、就職等)、構内紹介をしているので、興味があればオープンキャンパス代わりに見てみてください。

 

www.moneykinskywalker.jp

 

では今回は以上です。