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冬場だけでなく夏場も乾燥?乾燥肌の人の特徴と治すための対策

 

 

今回は「乾燥肌の人の特徴と、乾燥肌対策」について紹介したいと思います。湿度が低い冬場はもちろんのこと、湿度が高いはずである夏場でも肌が乾燥して困っている方がいますよね。

 

実は、乾燥肌で悩んでいるのはあなただけではありません。日本人の肌の性質上、皆乾燥しやすいようにできているのです。乾燥している人と乾燥してない人の差は「乾燥に対する対策方法の差」です。

 

この記事では、乾燥肌になってしまう人の特徴と、乾燥肌に対する有効な対策方法について紹介したいと思います。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・乾燥肌対策をしているのにあまり効果がない

・冬場だけでなく夏場でも肌が乾燥してしまう

・一時的ではなく根本的に乾燥肌を治したい

 

 

 

 

1. 乾燥肌になってしまう原理

 

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乾燥肌は言葉通り、乾燥してしまっている肌のことです。肌が乾燥している結果、表皮が剥がれてしまい、肌がカサカサしているように見えてしまいます。では、そもそも肌はなぜ乾燥してしまうのでしょうか。

 

以下のように、肌が乾燥してしまう原因には大きく分けて3つあります。

①肌の水分不足

②肌の細胞間脂質不足

③肌の皮脂不足

 

このうちのどちらが欠けても、最終的には肌が乾燥してしまうことになります。全てクリアして初めて肌が保湿されるのです。

 

①肌の水分不足

人間の体は水分が70%と言われています。なぜこれほどにも水が必要なのでしょうか。体内での水の働きには様々な種類があり、唾液や胃酸や血液などのような「液体成分」に利用されるだけでなく、代謝の化学反応を起こす際にも利用されます。さらに、表皮の細胞のうるおい用水分としても利用されています。水には多様な用途があるため、多く存在しているのですね。

 

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上図は、表皮の構造を簡単に示したものになります(実際は水と脂質二重膜のラメラ構造だが簡単化のため上の概念図で)。人間の表皮には「角質細胞」というものがあり、この細胞が水を保持しています。この細胞が水を保持するために必要なものが「天然保湿因子」という因子であり、この因子の存在のおかげで、角質細胞は水を保持できています。

 

また、角質細胞は水を保持することにより安定化しているため、供給される水が不足すると、角質細胞は不安定化します。

 

②肌の細胞間脂質不足

角質細胞と角質細胞の間には、細胞間脂質という脂質成分が存在しています。この細胞間脂質の存在のおかげで、角質細胞は保持している水分を蒸発により失わずに済んでいます。そのため、細胞間脂質の供給が不足すると、角質細胞が保持している水分が蒸発して失われてしまうため、結果的に角質細胞は不安定化します。 

 

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③肌の皮脂不足

 肌の表皮には、以上の2つの他にもう一つ重要な機能があります。それは、皆さんがよく知っている皮脂です。皮脂と聞くと、ニキビをイメージするかもしれませんが、皮脂は過剰に分泌さえされなければ、非常に重要な存在なのです。以下の図は、皮脂の役割を示しています。

 

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このように、皮脂は外からの刺激だけでなく、内からの水分蒸発も防いでいます。逆に、この重要な存在である皮脂が不足してしまうと、外部からの刺激も受けやすくなるだけでなく、角質細胞の水分も蒸発しやすくなってしまいます。そのため、皮脂の適度な存在は非常に大切です。

 

また、皮脂に関しては、皮脂が不足する以外にも不安定になる場合があります。それは、土台である角質層が不安定化した時、つまり「角質細胞の水分不足時」と「細胞間脂質不足時」です。

 

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結論、乾燥肌を防ぐためには、「水分の保持」「細胞間脂質の保持」「皮脂の保持」の3つすべてをクリアしなければなりません。どれか一つでも欠けてしまうと、程度に差はありますが、最終的には乾燥肌につながってしまうことになります。なので、乾燥肌を治したい方は、これらすべてを意識する必要があります。

 

2. 乾燥肌の人の特徴

 

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では、乾燥肌になってしまう人の特徴は何なのでしょうか。上記で説明した通り、乾燥肌の原因は3つ存在しています。

①角質細胞の水分不足

②細胞間脂質不足

③皮脂不足

 

では、それぞれどのような時にこれらが不足してしまうのかについて説明していきます。

 

①角質細胞の水分が不足してしまう原因

角質細胞の水分が不足するパターンは3つあります。

1つ目...そもそもの水分摂取量が少ない

2つ目...角質細胞に水分を送る機能が低下している

3つ目...角質細胞の水分保持能力が低下している

 

まず1つ目に関してなのですが、これは単純に水分をあまり摂取していない場合や、汗や排尿により体から水分が抜けていっている場合などが該当します。そのため、水を適度に飲むことで解決できます。

 

次に2つ目、3つ目に関してですが、これらは根本的に体全体の機能が低下していることが原因です。血流の低下や代謝の低下、角質細胞の老化などが原因となります。つまり、普段の生活自体を見直す必要があります。

 

②細胞間脂質が不足してしまう原因

こちらは原因パターンが4つに分けられます。

1つ目...細胞間脂質の原料になる物質の摂取が少ない

2つ目...細胞間脂質を合成する機能の低下

3つ目...角質細胞間に細胞間脂質の原料を送る機能の低下

4つ目...細胞間脂質の保持機能の低下

 

1つ目に関しては、原料となる物質を適度に摂取する必要があります。2つ目、3つ目、4つ目に関しては、先ほどと同様の原因なので、普段の生活から見直す必要があります。

 

③皮脂が不足してしまう原因

こちらに関しても、原因パターンが4つ存在します。

1つ目...皮脂の原料となる物質の摂取不足

2つ目...皮脂を合成する機能の低下

3つ目...皮脂細胞に皮脂の原料を送る機能の低下

4つ目...皮脂の保持機能の低下

 

1つ目に関しては、上記の例と同様に、原料となる物質を摂取する必要があります。2つ目、3つ目に関しては、普段の生活から見直す必要があります。

 

4つ目に関しては、二つ原因があり、一つ目は冒頭で説明した土台の不安定化が原因です。二つ目は、外部から物理的に刺激を与えてしまっている場合です。例えば、「紫外線を受けすぎている」や「洗顔時にゴシゴシ擦っている」等です。

 

一つ目に関しては、原因が「水分不足」や「細胞間脂質」である可能性が高いです。そのため、この2つを改善しましょう。二つ目に関しては、紫外線を防止する、優しく洗う等の対策をすると良いでしょう。

 

乾燥肌の人の特徴の例とお金を使わずできる対策法

乾燥肌になりやすい人の特徴を紹介します。また、ここでは乾燥肌に効果的な食べ物やサプリや化粧水を紹介するのではなく、改善するための行動を紹介します。

 

≪乾燥肌になりやすい人の例≫

■空気が乾燥した場所にいる(冷房や暖房がついた部屋等)

■紫外線を受けすぎている

■栄養バランスが悪く、代謝が低下している

■スキンケア方法が誤っている

■血流が悪い

■体温が低い

 

 ≪改善するための行動≫

■極度の乾燥を避ける(加湿器を設置するなどで対策)

■皮膚にできるだけ刺激を与えない(日傘をさしたり、洗顔は水洗いのみなど)

■栄養バランスや睡眠バランスを改善する

■血流を促進する(水を適度に摂取したり、軽い運動をしたり)

■体温を上げる(炭水化物をしっかり摂取したうえで運動する、水を適度に飲む)

※水の摂取量は200ml×10回=2L/1日がオススメ 

 

≪具体的なお金を使わない対策法≫

洗顔は水洗いのみで十分です。水洗いで十分汚れが落ちます。そのうえで洗顔料で洗顔まですると、表皮の皮脂だけでなく、表皮に存在する善玉細菌も洗い流されてしまい、美肌効果が激減します。どうしても洗顔料で洗う場合は、洗浄力の弱いものにしましょう。

 

代謝を上げるためには、水分摂取が最も効果的です。水を摂取した際に、人間の体は水分を吸収します。この吸収の際に、かなりのエネルギーを消費します。エネルギーを消費すれば、当然熱が発生するので、体温が上がります。体温が上がれば酵素活性が上がるので、代謝が促進され、代謝アップにもつながります

 

また、体温が上がることで血流も促進されるので、水分摂取はかなりオススメです。それに加えて軽い運動(3kmの早歩き散歩)をすれば完璧でしょう。この時、エネルギーを消費するため、体がエネルギー不足にならないように炭水化物をしっかり摂取してください。エネルギー不足になってしまうと、結局代謝が低下してしまいます。

 

3. 乾燥肌に効果的なもの

 

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ここでは、実際に乾燥肌に効果的なものを紹介していきます。ただ、すぐに改善されるものではないので、継続が非常に大切です。また、以下の対策を実施する際でも、水分補給はしっかりするようにしましょう。

 

 食べ物や飲み物編

4位 生姜湯や温かい飲み物

 

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生姜湯は体温を上昇させるので、代謝促進効果があります。代謝が促進されると、細胞分裂速度が上がり、新しいフレッシュな細胞がすぐに用意できるようになります。古い老化細胞は体に悪影響を与えうるため、細胞分裂促進によるフレッシュな細胞の提供は非常に重要です。その結果、フレッシュで張りのある表皮が完成します。

 

また、血流も促進してくれるため、細胞まで必要物資が運ばれる速度が上がります。温かい飲み物でも体温は上がるため、効果は見込めますが、やはり生姜湯には劣るでしょう。

 

3位 レモン

 

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ビタミン類は代謝機能を上げ、安定化してくれます。抗酸化作用もあり、細胞の老化や、損傷も抑制する効果があります。レモンにはビタミンCが豊富に含まれているだけでなく、水分量も多いので、表皮のうるおいとフレッシュ化に貢献してくれます。普段あまり水分を摂っていない人にはオススメです。

 

2位 ナッツ類

 

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ナッツ類は抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。また、ビタミンEだけでなく、その他のビタミン類も含まれているため、細胞のフレッシュ化に効果的です。また、皮脂や細胞間脂質の分泌も促してくれるため、水分は摂取しているのに肌が乾燥しているという方は試してみてください。

 

ただ、摂取しすぎると逆に皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まり、ニキビの原因になってしまうので注意が必要です。一日に15粒程度が適量です。

 

1位 ブロッコリー

 

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ブロッコリーにはビタミンCだけでなく、その他ビタミン類も豊富に含まれています。また、ブロッコリーはβカロテンを豊富に含んでいますβカロテンはカロテノイド系物質であり、抗酸化力が非常に強いです。そのため、細胞の老化を防いでくれます。また、ブロッコリーはタンパク質も豊富なため、肌のターンオーバー促進も期待できます。

 

サプリ編

 

 

こちらは資生堂が出している商品なのですが、乾燥肌対策に非常に効果的です。抗酸化作用のあるビタミンC,Eも豊富である一方で、良質な脂肪酸を持つアブラ椰子も含まれているため、細胞間脂質や良質な皮脂の合成にも効果的です。

 

このサプリを水とともに飲むことで、冒頭で説明した乾燥肌の原因の3つの要素をすべて克服できることになります。もし興味があれば一度ご覧ください。

 

(注)化粧水や乳液に関して

保湿化粧水や保湿乳液は乾燥肌に逆効果な可能性が高いです。外的なもので肌を保湿してしまうと、体本来の保湿機能が低下します。これは、生物のホメオスタシス(恒常性)の維持が関係します。

 

すでに十分保湿されている(乳液などで)と分かれば、体は「じゃあもう保湿成分作らなくてもいいか」と認識してしまい、自己保湿能力が低下してしまいます。そのため、私はあまり保湿化粧水や保湿乳液はオススメしません。