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理系学生が大学院に進学するメリットとデメリット

 

皆さんこんにちは。

さて、本日は大学院進学のメリットとデメリットについてです。

 

現在理系の大学に通っている大学三年生は、就職活動を始めるべきなのか、それとも大学院進学のための準備を始めるべきなのかで悩んでいる時期ではないでしょうか。

 

そこで今回、大学院まで進学し、今年の3月に修士号を取得した私が、大学院進学のメリットとデメリットを経験談ベースで書いていきたいと思います。

 

 

1. 大学三年時にしておくべき行動

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大学院進学のメリットデメリットを紹介する前に...

 

大学院に進学するべきかどうか悩んでいる方、とりあえずインターン参加等、就職活動をしてみてください。そしてあわよくば内定先をゲットしてください。大学院に行く気しかない方も、就職活動をして内定先をゲットしておくことをオススメします。

 

私もサイエンスが好きで、大学院進学しか考えていなかった人間でした。

 

しかし、大学四年になり研究室配属から数か月後に、”なんで俺は学費を払いながらこんなに苦しんで研究しているんだろう...どうせ苦しむのなら就職して給料もらいたい。”と思うようになりました。

 

同様の理由で悩んでいる同期も多数いました。しかし、就職活動をしていない組は大学院進学しか選択肢がありません。

 

この時に就職活動をして、内定先をゲットしていれば、最悪の場合の逃げ道になります。就職するかどうかは別として、選択肢が増えるのです。

 

また、通常の学部卒の方は一度しか就職活動を経験できないのですが、理系の場合は学部時と修士時の二回、就職活動経験の機会があります。

 

そのため、経験値的に有利になります。”どうせ修士行くしめんどくさい”と思っている方も、まずは騙されたと思って大学三年時に就職活動をしてみてください。

 

ここまでは私の失敗経験からのアドバイス、そしてここからが本題です。

 

2. 大学院進学のメリット

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就職的観点

・いわゆる「文系職」だけでなく、「研究職」も選択肢に入れることができる

・近年、理系院生の”論理的思考性の高さ”や”忍耐強さ”などが評価され、文系市場でも理系院生の需要が急増している

 ・研究室によりけりだが、教授のコネ等で企業の研究職の内定をゲットできる(しかしこの場合内定辞退はできない)

 

能力的観点

・論理的思考が身につく

・0から1を創造する能力が身につく

・PDCAサイクルが習慣化できる

・power point、Excel等のツールを習熟できる

・プレゼン能力が身につく

 

その他

・学生生活を2年間延長できるので、社会の荒波に揉まれるのを一時的に回避できる

・世界中の誰も知らない現象や原理を解明でき、達成感や自信がつく

 

3. 大学院進学のデメリット

・就職が2年遅れるため、文系就職をした際に周りが2~3個下(若さが恋しくなる)

・普通の人に比べて学費が2年分プラス

・周りが社会人として成長している間、学生として2年間過ごす

 

また、修士卒は学部卒に比べて月給が約3万円ほど高いが、「修士2年分の学費」と「学部卒は2年間多めに給与をもらっていること」を考慮すれば、金銭面的には若干デメリットになる。

 

以上が大学院進学のメリット・デメリットになります。

 

いいところもあれば、悪いところもあり、正直なところどちらが正解なのかはわかりません。ただ一つだけ言えることは、「研究職に行きたいなら修士卒業は絶対条件」ということです。

 

4. 大学院進学をした感想とアドバイス

私は大学院まで進学し、修士号を取得してから文系就職(金融系)をしました。

 

(大学院生が金融系の企業に就職した結果を書いた記事が以下です。気になる方は是非ご覧ください)

www.moneykinskywalker.jp

 

研究職ではなく文系就職をした理由は以下2点です。

 

①大学三年時に就職活動をせずに大学院まで進学したせいで、文系職のキラキラした世界へのあこがれが大きかった。

②研究職に比べて文系職の方が給与がいい

 

しかし今になって思うと、なんだかんだ言っても、やはり理系院生は同じ理系院生の集団の方が居心地がいい。そのため、職場に居心地の良さを求めるのであれば、研究職をオススメします(修士進学必須)。

 

また、文系就職をするのであれば、学部で就職することをオススメします(ただし金融企業のアセットマネジメント、コンサル・シンクタンク、IT系企業の場合は理系院生を好む)。

 

私自身、今思えば大学院に進学してよかったと思っています。就職に関しては、結局文系企業を選んだので修士を卒業する意味はあまりなかったのですが、それ以外にも多くの学びと思い出を得ることができました。

 

夜の研究室でのスマブラ大会や、居室内での流しソーメン、実験室の顕微鏡を用いて自分のピ~の尾の長さを観察する連中、色んな思い出があります。

 

また、自分の好奇心で色んな研究をすることができるのも大学・大学院の研究室の強みです。

 

修士には、学部の1年間だけでは経験できないことがたくさんあります(研究面でもその他自主規制面でも...笑)。

 

人生は一度きりなので、「合理性(給与面等)」だけではなく「自分の気持ち」も十分に考慮したうえで選択してください!

 

5. まとめ

【大学院進学のメリット】

◆就職業種の選択肢が増える

◆理系院生は就活における需要が高い

◆ツールの知識やプレゼン能力、論理性など、ビジネスにおいて必要不可欠な能力が身につく

◆研究成果をあげることで、世界で唯一無二の存在になれる可能性がある

 

【大学院進学のデメリット】

◆文系就職をした際に学部卒の若さが恨めしくなる

◆金銭面が学部卒に比べて少し苦しい

◆社会人としてのスタートが遅れる

 

 

 

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