マネー金スカイウォーカー

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短期間の独学で偏差値を30上げ、超難関大に合格するための行動術

 

今回は、私が大学受験時に短期間偏差値を30上げるために実施した行動について紹介します(ここでいう偏差値は、最も辛口な駿台判定基準)。

 

私はこの行動のおかげで、短期間偏差値を30上げ、理工系最難関と言われる”東京工業大学(東工大)”に合格しました。この記事では、その行動について紹介したいと思います。

 

この記事を読み終わる頃には、あなたも志望校合格予備軍の一員になっていることでしょう。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・これから受験だが、勉強の仕方が分からない

・受験生なのに勉強にどうしてもやる気が出ない

・偏差値を大幅に上げて何が何でも志望校に合格したい

 

 

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1. 受験勉強開始に至るまでの私の状況

 

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まず、偏差値を30上げる前までの私の状況について紹介したいと思います。私の受験開始時の状況を知ると、おそらく皆さん「こんなやつでも東工大に合格できるのなら、俺(私)でも行ける気がする...」と感じると思います。

 

受験開始時の私の状況

≪中学時代の私の偏差値状況≫

私は中高一貫校に通っていたのですが、その時の私はテストで最下位を連発していました。さらに、学校指定のZ会模試で全国最下位という何とも誇らしい成績をたたき出したこともありました。

 

そのせいもあり、ある時教頭から直々にお呼び出しがかかり、教頭室で”教頭・担任・親・私”の四者面談が開かれました。そして教頭の口から一言「君、このままではいくら中高一貫校といえど高校には上がれないよ。次のテストの結果次第では退学してもらうことになる。」と。

 

普通の人間であればこれを機に”やばい、頑張らないと...”と思うのですが、極度の楽観主義の私は”まぁ何だかんだで何とかなる”という思考の元、何も対策しませんでした。(結論から言えば、高校には上がれましたが...)

 

≪高校時代の私の偏差値状況≫

この調子で勉強を一切せずに高校二年の冬を迎え、徐々に周りは受験モードに突入。それに便乗して私も受験モードに入る準備をしようとしました。

 

しかし時すでに遅し

 

この時の私の偏差値は39でした。以下が私の当時の各科目の状況です。 

 

<英語>

■S V Oが何を意味しているのか分からないレベル

 

■英単語はappleを唯一書けるくらい(今綴りが間違っていないかヒヤヒヤしながら書いています笑)

 

<数学>

■簡単な因数分解すらできず、問題を解く以前の問題

 

<化学>

■Hが水素、Oが酸素ということ以外何も知らなかった

 

■”すいへーりーべーぼくのふね”すら聞いたことがないレベル

 

<物理>

■何一つ知らなかった

 

■リンゴは下に落ちるという事実を知っていたくらい

 

■そのくせ尊敬する人物はニュートンという、小学生と同じレベルの価値観。

 

<国語>

■古典や漢文に関しては知識が皆無

 

■一応純日本人であるため、全教科の中で評論文や小説文の得点が一番高いという、勉強初心者の典型例(のちに一番苦手な科目へと豹変)

 

以上が、受験を始めようと思った時の私の状況です。私は理系科目選択者だったのですが、文系科目選択者よりも理系科目ができませんでした。

 

このように何もできなかった私がどうやって2年間で偏差値を39から69に上げ、理工系最高峰と言われる東京工業大学に合格したかをお話します。

 

2. 短期間の独学で偏差値を上げるための最初の一歩

 

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≪①志望校選び≫

当然ですが、受験勉強を始めるにあたってまず最初にやることは”志望校を選ぶ”ことです。この時に重要なのは「行けそうな志望校」を選ぶのではなく「自分が少しでも行きたいと思った志望校」を選ぶことです。周りの反応や自分の今の偏差値なんて関係ありません。

 

そんな現実的なことを考えるのは、もっと後です。あなたの成績が伸びてきて、ある程度現実的な分析が必要になる段階までは、現実的な可能性は一切考えなくて結構です

 

ここで気にして志望校を下げるか、気にせずに志望校を高く設定するかで後々の偏差値の伸びに大きく影響してきます。

 

(例)私の志望校の選び方

■偏差値が高いところがいい(なんかモテそうだから)

 

■文系科目よりは理系科目の方が好き

 

■なんか略した時の大学名がかっこいい

 

≪②達成時のポジティブなイメージを持つ≫

達成できた時のポジティブなイメージを持っているのと持っていないのとでは、成長速度が大きく異なります

 

例えば私の場合、「偏差値の高い大学に合格できれば、男からは尊敬のまなざし、女の子からはモテモテの人生」というポジティブなイメージを持っていました...恥。

 

3. 短期間の独学で偏差値を30上げるための二歩目

 

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おそらく、このブログにたどり着いた方は、以下のような方だと思います。

■今まで勉強をしてこなかったから勉強の仕方が分からない

■どうしても勉強にやる気が出ない

■勉強を習慣化する方法を知りたい

 

そこで、私が受験開始時に行なって実際に勉強のやる気・習慣化に繋がった方法について紹介します。

 

ここで、先ほどの「合格した時のポジティブなイメージ」を思い出してください。

今回、この「ポジティブなイメージ」を”アメ”だと仮定します。

 

いくら素晴らしいポジティブなイメージを持っているからといって、”アメ”だけでは努力を継続することは難しいです。

 

なぜなら、”アメ”は手に入れることを諦めても誰からも責められることはないし、失うものもないからです。そのため、”アメ”だけだと自分に甘くなり、妥協してしまう可能性が高いです。

 

そこで、勉強のやる気を出すために絶対に必要なもう一つのアイテムを紹介します。

それは”ムチ”です。この”ムチ”は私の場合、「親・学校の教師・同級生」でした。

なぜ親や教師や同級生が”ムチ”になるのかについて、以下のフローで説明します。

 

  1. 自分の志望校を「親・教師・同級生」に宣言
  2. 最初はだれも本気にしてくれない
  3. 本気で志望している姿を見せる(休み時間なども勉強している姿を見せる等)
  4. 徐々に周りが本気度に疑いを持たなくなる
  5. しかし偏差値39の男が最難関大を目指すという馬鹿げた夢物語をよく思わない人たちも出現
  6. 周りからバカにされたり、プレッシャーを与えられるなど、逃げる余地・妥協を奪われる(ムチ)
  7. 悔しさと見返したさ(ムチ)、志望校に受かった後の輝かしいビジョン(アメ)などが本格的に芽生え、本気で勉強するようになる

 

上記のフローにより、”アメ”と”ムチ”が完成します。この方法は、自分のメンタルも多少犠牲になるので覚悟が必要ですが、効果は抜群です。これで受験勉強に本気で取り組むためのメンタルと環境が整いました。

 

4. 短期間の独学で偏差値を上げるための実際の行動

 

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【受験勉強開始から1ケ月目】

私は今まで長時間椅子に座って勉強をした経験がありませんでした。それどころか、長時間おとなしく椅子に座っていること自体とても苦手でした。

 

そこで私は、長時間椅子に座ることに慣れるために、椅子に座って10時間好きなことをすることから始めました。椅子に座ってロックマンエグゼのゲームをしたり、家庭教師ヒットマンリボーンを読んだりと。

 

必ずしも椅子に座って勉強しなくても、結果を出せる人は出せると思いますが、やはり寝転がった状態や、くつろいでいる状態では眠くなってしまうことが多々あるため、座って勉強することがオススメです。

 

この1か月間のお楽しみ特訓のおかげで、私は長時間椅子に座ることにある程度慣れました

 

【2ケ月目から5ケ月目】

まずは「英語」と「数学」をメインに勉強し始めました。

この二つの科目を最初の勉強科目として選んだ理由は以下の通りです。

成績を伸ばすのに時間がかかる

受験において最も配点が高い

最も分量が多い

 

この二科目は早めに手を付けておかないと後々取り返しのつかないことになります。そのため、まず最初は英語と数学をメインに勉強し始めてください。

 

英語

受験英語は、勉強する人の性格によって勉強法が異なります

 

≪理数系が得意な論理タイプ≫

論理的なタイプの方は、頭の中である程度パズルが組まれた状態でないと取り組みたがりません。Aという文章を作るためにはBとCが必要、なぜなら...という風に、まずはロジックを構築することを好みます。そのため、理数系が得意(好き)な論理タイプは、文法から始めてください。

 

① SVO、SVC、SVOC等の英文のパズルの仕組みである文法から学ぶ

 

② 単語帳や熟語帳を見ながら日本文⇒英文を作成する練習をする

 

③ 英文を精読する(日本語と同じ読み方になるようにかえり読み)

例)S(私は)→O(あなたを)→V(迎えに行く)の順に読む

 

④ 英文を英語の並びのまま、前から読む

例)S(私は)→V(迎えに行く)→O(あなたを)

 

⑤ ひたすら英文を音読して、簡単な文章ならある程度英語のまま理解できるように

 

⑥ 単語帳、熟語帳をひたすら暗記

 

⑦ ①~⑥を繰り返し

 

≪文系が得意な感覚タイプ≫

文系が得意な感覚タイプの方は感受性豊かで、目の前の情報処理が早い傾向があります。人間には「深くじっくり論理的タイプ」と「浅く素早い状況判断処理タイプ」の二種類がいます。今回のケースは後者に該当します。

 

①まずは頻出の英文をひたすら音読

 

②ある程度頻出の英文を暗記できた段階で文法の勉強スタート

 

③英文を精読(日本語と同じ読み方になるようにかえり読み)

 

英文を英語の並びのまま、前から読む

 

⑤ ひたすら英文を音読して、簡単な文章ならある程度英語のまま理解できるように

 

⑥ 単語帳、熟語帳をひたすら暗記

 

⑦ ①~⑥を繰り返し

 

どちらの場合でも、中学1年生レベルの文章からスタートしてください。恥やプライドはすべて捨ててください。下手に少し英語を勉強している人よりも、何も頭に入っていない人の方が伸びます。それは、正しい手順で最初から成長ステップを歩むことができるからです。

 

その強みをフルに活かすために、初歩の初歩の英文から勉強を始めてください

例)This is a pen.

 

■文法を学ぶ際はこちらの参考書がオススメです。

 
■英単語はこちらの単語帳がオススメです。

 

■英熟語はこちらの熟語帳がオススメです。

 

数学

数学に関しては、高校一年の教材から始めました(大学受験数学で必要な内容は、高校1年~3年の教材に集約されており、これらで網羅できるため)

 

数学の勉強法は以下の記事で詳細にピックアップして取り上げています。かなり参考になると思いますので、是非ご覧ください。

www.moneykinskywalker.jp

 

【余談】

英語は言語であるため、一朝一夕に成績が伸びず時間がかかるという認識は周知の事実ですが、実は数学の方が成績を伸ばすのに時間がかかります

 

◆数学はセンスが必要という認識をされている方もいるかもしれませんが、ある程度のレベルまでは数学は暗記科目です。

 

【勉強時間の参考】 

■英語....5時間

■数学....6時間

 

【6ケ月目から8ケ月目】

この時期は物理化学をメインに勉強しました。最初の4ケ月間で英語と数学の本当に最低限の知識は身につきます。そのため、英語と数学は忘れない程度に日々少しずつ演習する一方で、次は物理と化学に注力してください。

 

最初から全科目をまんべんなくコツコツと取り組む方法はいけないの?と感じる方がいるかもしれませんが、これはずっと前からコツコツと日々努力してきた人向けです。全科目まんべんなく、となると、1科目あたりの勉強時間が減ることになります。

 

すると、参考書を1周するまでの時間がかかります。その結果、昔の内容をどんどん忘れていく上に、2周目を開始するのが遅れるため非効率です。

 

確かに時間をかければこの方法の方が定着はいいのですが、短期間で成長したい方にとっては非効率につながってしまいます。

 

物理・化学

物理と化学の勉強法に関しても、この記事とは別途にピックアップして詳細に紹介しているので、是非ご覧ください。

www.moneykinskywalker.jp

 

【勉強時間の参考】

■英語....1時間

■数学....1時間

■物理....4時間

■化学....4時間

 

【9ケ月目から11ケ月目】

英語、数学、物理、化学をまんべんなく勉強しました。この時点で、4科目の最低限の基礎は出来上がっています。ここでいう最低限の基礎とは、センター試験8割レベルです。この時期からは、今まで通りの基礎固めに加えて、二次試験対策も始めました。

 

二次試験対策に関しては、上で添付した各科目の記事をご参考ください。英語に関しては、偏差値の低い大学の過去問から順に演習し、徐々に偏差値の高い大学の過去問へとシフトしていきました。

 

【勉強時間の参考】

■英語....3時間

■数学....4時間

■物理....2時間

■化学....2時間

 

【12ケ月目から13ケ月目】

この時期から、センター対策として国語と地理(地理選択だったため)の勉強を始めました。また、理数科目と英語に関しても同時にセンター対策を始めました。

 

ここまでで紹介した勉強法を継続して実行していれば英語、数学、物理、化学に関しては、特に対策をしなくても9割を取れる力が身についています(その年の問題の難易度によるが)。

 

英語と理数科目のセンター対策は、ひたすらセンター試験の問題を解き続けてください。その中で、いつも点数を落としがちな分野が見つかると思います。そしたら、その分野を集中的に基礎から演習しなおしてみてください。

 

また、間違えた箇所は必ず解きなおして、もう二度と間違えないくらいまで反復してください。これをするだけで、安定して9割をたたき出すことができます。

 

国語と地理に関しては、あまり自信をもって紹介することができないので、別の方の記事を参考にしてください(笑)。

 

【勉強時間の参考】

■英語....1時間

■数学....1時間

■物理....1時間

■化学....1時間

■国語....3時間

■地理....3時間

 

【13ケ月目から14ケ月目】

ひたすら東工大の二次対策をしました。こちらも、詳細な勉強法については上で添付した各科目の記事に記載しています。

 

【勉強時間の参考】

■英語....2時間

■数学....4時間

■物理....2時間

■化学....2時間

 

結果

センター試験(現役):約71% 675点/950点(地理と国語がまさかの4割)

東工大本試験(現役):約15% 120点/750点

 

見事に粉砕!玉砕!大喝采!(海馬瀬人風)

 

思ったよりも東工大の壁が高かった...

 

現役時代の反省点としては以下が挙げられます。

  • 毎回のテストの解き直しをしていなかった
  • 志望大学の過去問にあまり触れられていなかった
  • 基礎が完璧でなかった

 

(注)ここでいう基礎とは「問題の難易度にかかわらず、頻出問題であればすべて基礎」という意味の基礎です。

 

浪人時代に、以上を見直して徹底したところ

東工大本試験:53% 398/750

で無事合格することができました。

 

(浪人時代の勉強法に関してなのですが、反省点も踏まえたうえでの最良な方法を上で添付した記事に記載しているのでそちらをご参考ください)

 

受験を通して感じたこととしては、やはりどのような難関大を受けるとしても、一番大切なのは「基礎の徹底」です。

 

これさえできていれば、基礎が固まっていない人たちが勝手に落ちていってくれ、最終的に生き残ることができます(まあ応用もできたに越したことはないのですが、それはセンスのある人たちの特権です)。

 

よく「1年で超難関大に合格する方法」という記事がありますが、ほとんどが文系学部のケースです。理系学部の場合、一科目一科目の重さが尋常じゃないので、もし偏差値換算するとしたら、文系学部よりも5ほど高くなります。

 

そのため、私のように何もできない状態から超難関大の理系学部を受験しようと考えている方は、浪人も視野に入れておいてください。何なら、浪人をしても落ちてしまう可能性の方が高いのが現実です。受験はそれほど甘くないです。

 

それでも超難関大にどうしても行きたいという強い意志がある方は、私の記事を是非ご参考ください。落ちこぼれが超難関大に合格することは不可能なことではありません。自分を信じて挑んでみてください。結果がどうであれ、必ず後の人生の自信になります。

 

もし受験関係でお悩みがあれば、コメントを頂ければアドバイスもさせていただきます。お気軽にご相談ください。